12月23・24の二日間、この応援団にてクリスマス絵茶会を実施いたしました。
参加者の皆様、本当にありがとうございました!
そして二日目である24日。
この絵茶会の一番の目的であるCP交換会を実施しました。
私が萌えたいがための企画だったというのが実際ですが皆さんと楽しく交換会が出来て嬉しかったです!
そしてそのログがこちら!
(画質優先した結果一枚がとんでもない重さになってしまったため、苦肉の策で真ん中の線で実は画像が分かれております、ご了承下さいませ(汗))
リクエスト内容…マオスウで共同戦線(リクエスト…瑠稀様)
  描:マオ(@瑠稀様)…風仁雷斗様
    スウィート(@観月様)…文月祭様
リクエスト内容…DTで雪の中を手を繋いで(リクエスト…スナドリネコ)
  描:キャンディード(@HawK様)…蒼牙瓏碧様
    ラプソティー(@スナドリネコ)…ディース様
第一回交換会前半はマオスウとDTのダブルほのぼのカップルでした!
普段はほのぼのなのに、シリアスにスウィートさんを守っているマオ君、
そして後ろで情報を集めているスウィートさんの息ぴったりの戦闘に思わず見ほれてしまいます!
DTはいつもどおりほんわかしていて可愛らしいくて、ディー君の笑い声や二人で一緒に歩く音が聞こえてくるようですv
周りには雪が降っているはずなのに、暖かい気持ちになって参りますです!
始めるまでにずいぶん手間取ってしまい、開始が遅くなってしまい申し訳ありませんでした(汗)
そしてDTはリクエスト権をゲットしてしまいまして……(汗)いや、うん、正直、嬉しかったけどびっくりしました(苦笑)
私がリクエスト権もろてええんやろか…と。
でも、こんな素敵なマオスウとDTが見れたので後悔なんかしてません!(こら)
風仁様、文月様、リクエストしてくださった瑠稀様、蒼牙瓏碧様、ディース様、ありがとうございました!





こんな素敵なイラストが描かれて、ほわーっと見とれる間もなく開始時間が遅かった為、既に一時を回り(汗)
慌しく全消しして後半の部へ。



リクエスト内容…ヴィーハルでお買い物(リクエスト…ディース様)
  描:ヴィーデ(@ディース様)…スナドリネコ
    ハルモニア(@スナドリネコ)・背景…瑠稀様
リクエスト内容…マリセリでセリアを守るマリウス(リクエスト…風仁雷斗様)
  描:マリウス(@文月祭様)…やまねこどり様
    セリア(@観月様)・背景…ファイ様
後半はまたもや我が家のお子がいるCP、ヴィーハルと大人かぽーのマリセリ!
始まったのが一時半過ぎてからという遅すぎる後半でしたが、皆さんお付き合いいただいて本当にありがとうございますです!
いやもう…何というか……あまりにも素敵過ぎる中に一人場違いな奴が描いてしまいまして…(遠い目)
でも、描かせていただいた事に後悔はしてません(おおい)
描きながら鼻血を出しつつぎゃーっすと怪獣みたいな嬉しい悲鳴を上げながら楽しく書かせていただきました!
ハルのおどおどした表情が何とも言えず、とっても可愛いです…私が描くより美人…!(当たり前だよ何言ってんの)
ヴィーデさんはよく描いているはずなのに、格好良さの半分も出せず…(汗)
そして何より、後ろに瑠稀さんがいらっしゃる!(笑)
マリセリについては……もう、美麗すぎてどうしよう。っていうのが最初です(おい)
いや、だってほら、皆さん!(何)マリウスさんの表情は見えずとも優しく労わる様な抱き方に、身を任せているセリアさんの美しさですよ!(何)
傷がついてもなお美人は美しいものなんです…!(何が言いたいんだ)
また、これをご覧になっていた蒼牙様がSSSをつけてくださいました!
ディース様、瑠稀様、やまねこどり様、ファイ様、リクエストしてくださった風仁様、
そして両方に素敵SSSをつけてくださった蒼牙瓏碧様、ありがとうございました!


以下、蒼牙瓏碧様作のSSSです!
(ヴィーハルバージョン)


買い物に行ったとき、いつも重い荷物を持つのはヴィーデの役目だ。
別に何か二人の間に取り決めがあるわけではないのだが、気がついたら袋ごと奪われている、そんな感じ。
その後本屋に寄って―流石にそこで買った本はハルモニアが持つことになったが、
ヴィーデは涼しい顔で、「持ってやろうか」と言わんばかりの視線を向けてくる。

「そこまでしなくても、大丈夫でさァ。」

意地を張るつもりは無いが、大して重くもないからそう答える。
まぁ実際、ヴィーデが持っている荷物の方がはるかに重いはずだ。

「戻りましょうぜ。」

荷物を奪われるのも何だし、ここで押し問答をする必要もないとハルモニアは歩き出した。
連れ添って歩く姿は一体どう見えるんだろうなと思いながら、ちらりと横を歩くヴィーデを見やる。
何かたくらんでいるような真紅の瞳が、にやりと笑う―。
元々余裕のある笑みを絶やさないような男ではあるが、それに不穏なものを感じた瞬間

「!!!!!」

さりげなく、だが有無を言わせない強引さで、ヴィーデの手が腰に回された。
そのままぐいっと引き寄せられ、僅かによろめきながらぼすん、と胸に頭を突っ込む形になる。

「ちょ、な、何すんでさァ!!!!!」

思わず怒鳴りつけると、相手はシレッとした表情のまま「左手が留守だったんだ。」と答える。

「………」

無言で睨みつけると、

「じゃ、持たせろ。」と腰から離した手をすっと差し出してきた。

「その位は持てるっつーの。」
「…ふーん?おれが手持ち無沙汰なんだぞ?」
「……そういう問題じゃねぇだろーが。」
「俺にとっては、そういう問題なんだが?」

また押し問答の予感…ここで大騒ぎしてやろうかと一瞬考えたが、
結局の所彼は自分に荷物を持たせたくないのだろうと結論付けて、ハルモニアはしぶしぶ袋を手渡した。

「…問題は解決しますかねェ」

皮肉っぽく聞いてやると―う゛ぃーではそれを袋に持った側の手に持ち替え、
「しなかったみたいだな。」と再び手を伸ばしてきた。

「結局そうなるんですかィ!」
「…そうみたいだな。」

引き剥がそうとするが、そんなことでどうにかなる相手でもない。
結局、開放されたのは家についてから―だったとさ。



(マリセリバージョン)


どんなナビにも、得意苦手というものが存在する。
それは、セリアのような優秀なネットナビにおいても例外ではない。
例えば、「影」。…槍使いのセリアにとって、ソード系の攻撃しか受け付けない彼らの存在は、大きな脅威となる。
…雪和様が居れば…と思うが、雪和もまた窮地に立たされ、オペレーティングが不可能な状態にある。

「きゃぁぁぁぁぁ!!!」

PET越しに聞こえる甲高い悲鳴に、意識を取られたのは一瞬―

「雪和様!?」

届かぬと知りながらも見上げたセリアに一瞬で肉薄した相手が、その強大な拳を揮った。
ゴッ、鈍い音とともにヘルメットが砕け散り、衝撃でセリア自身も吹き飛ばされる。
もう一撃…とばかりに振り上げられた、鉄槌のような拳が―だが彼女に届くことは無かった。

「Two Luna ball... Sword 」
喋っているのか囁いているのか、判別もつかないほど小さな声と―見慣れた銀髪のシルエット。
セリアを苦戦させた相手は、ソードの一撃であっさりと切り裂かれた。
驚いた表情のセリアを、その人物―マリウスは抱き起こし、気遣うかのようにその顔を覗き込んだ。

「だ…大丈夫…です…」

目深に下ろされたバイザーのせいで、その表情を読み取ることは不可能。
だがセリアがもう一度頷いて、はっきりとした声で「大丈夫です」ともう一度繰り返すと、
やっとマリウスは顔を上げて、残っている相手―既にルナボールで動きは封じてあったが―に向き直った。







最後に……

参加してくださった皆様、ありがとうございました!








今回の反省

えーっと、まず。
開始時間が遅すぎたなと言う事(汗)
全てが終ったのが4時過ぎ……ここまで長引く事をあまり予想してませんでした(汗)
次回はもう少し早めて開始したいなと思います。(まだする気か/バレンタインにもしますとも)
それから、管理人が至らないせいで、くじ引きの進行を蒼牙さんに任せてしまい(本来ならば私がやるべきことを…)、
更に、描いていない人が暇になってしまったなという事がございまして……
次回は、お題に沿って何かお話出来たらなと思っております(汗)
また、今回は私がちょっと美味しい思いしすぎたので(ほんとに)次回は少し自重します(笑)(ほんとにね)
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